軽トラの人気カスタムまとめ！おすすめの内装パーツは？

軽トラは、趣味で乗る車としての人気が高まってきています。

カスタム用のパーツもさまざまなものが手に入るようになり、自分好みにカスタムする人が少なくありません。

そこで今回は、軽トラを自分好みにカスタムするためのポイントや、おすすめの内装パーツなどをご紹介します。

軽トラカスタムが人気な理由

軽トラは小回りがきいて燃費がよく、維持費が安いという軽自動車ならではのメリットと、荷台が大きいトラックの特性をあわせもつ車です。最近では海外でも人気が高まっています。

しかし、軽トラは車内外の装飾がシンプルなので、「プライベートで乗るには味気ない」と思っている人も多いでしょう。実際、カスタムパーツを使って自分好みの車にする人も増えています。

車のカスタムというと、スポーツタイプなど早く走るために改造するイメージがあるかもしれません。しかし、昨今のアウトドア人気もあって、キャンプやサーフィンなどにも使えるようなパーツを取り付ける軽トラカスタムが人気上昇しています。

軽トラカスタムでは荷台の使い勝手をよくしたり車内の収納を増やしたり、カラフルなカラーリングにしたりといったことが可能です。自分らしさを表現できる軽トラカスタムは、個性を大切にする現代の価値観に合っているといえるでしょう。

軽トラの人気カスタム①ドレスアップ

ここからは軽トラの人気カスタムのポイントをご紹介します。

まずはドレスアップです。代表的な例は以下の通りです。
● 外装をピンクやグリーンなど目立つカラーリングにする
● エアロパーツをつけてスタイリッシュにする
● 純正バンパーにフロントリップを取り付ける

ほかにも、サイドパネルやリアバンパーにステンレス製のアングルポストやキャビンガード、ステンレス鏡面仕上げでアルミ縞板仕上げのデッキカバーなど、軽トラならではのドレスアップパーツが人気です。

また、ドラムブレーキに鮮やかなカラーのカバーをつけるのもおすすめです。

被せるだけで簡単にドレスアップできます。マッドフラップ（泥除け）やデカールと一緒にカラーコーディネートするのも素敵です。

室内は、シートカバーを交換するだけでもイメージが一変します。

PVC合成皮革など素材によっては汚れを拭き取りやすく、実用性も高いのでおすすめです。

フロアマットやダッシュボードマットなどと色を合わせるのも、ひとつの手です。

軽トラの人気カスタム②リフトアップ

リフトアップは、アウトドア系のカスタムでは車高とタイヤ外径をアップさせるのが定番です。

約30ミリアップくらいであれば、低コストで構造・記載変更などの手続きが不要。

とくに初心者におすすめです。

フロントを少し長め・硬めのスプリングに交換し、リアをホーシングとリーフスプリングの間にブロックを挟み込むなどしてリフトアップします。

2インチ（約5cm）以上のリフトアップは上級者向け

リフトアップの高さが高いほど、必要なパーツも増えてコストも高くなります。また、構造変更の手続きも必要です。

ドライブシャフトやプロペラシャフトに大きく角度がつくため、不具合が発生しやすく、エンジンやミッションの位置調整が必要になるでしょう。

2インチ（約5cm）以上のリフトアップは、カスタム上級者向けと考えてください。

リフトアップには、遠くまで見通しが良くなったり、不整地での走破性能が向上するなどのメリットがあります。

しかし、その一方で安定性が低下したり、駆動系の消耗が早く、燃費も悪くなるなどデメリットもあります。

カスタム初心者はプロに委託するのがオススメです。

軽トラの人気カスタム③荷台

軽トラのカスタムにとって1番のポイントは荷台です。

荷台空間をさまざまなパーツを活用して、実用性やファッション性を高めましょう。

スチールパイプを取り付けて幌（ハードカーゴカバー）を取り付ければ、テントがわりになります。

脱着式のキャンパーをつければ、本格的なキャンピングカーにもなるでしょう。スチールパイプの上に自転車などを取り付ければ、キャンプ先でサイクリングも楽しめます。

軽トラのおすすめ内装パーツは？

軽トラの内装はもともとシンプルなので、カスタムしやすく、初心者にもおすすめです。

手軽なカスタムアイテムとしては、ダッシュボードに置くタイプのタコメーターがあります。コネクタに接続するだけで設置も簡単です。

また、サンバイザー部分を液晶モニターに変えれば、車内がゴージャスに早変わりします。

DVDの映像などが流せるモデルもあります。音楽好きの方には、ワイヤレス再生で音楽を楽しめるBluetooth対応のオーディオがおすすめです。

カーナビとして使用できるモデルもあります。