【改造したい人必見】車のパーツの名前・種類を解説! | 軽トラカスタム・オリジナルエアロパーツ・カスタムカー販売|翔プロデュース

【改造したい人必見】車のパーツの名前・種類を解説!

愛車を自分の好みどおりに改造したい場合、各パーツの名称がわからなければ、うまくパーツを注文できない、正確に業者に伝えられないということになりかねません。

自動車の部品は実に種類が多いため、とくにカスタマイズ初心者や、自動車自体にあまりくわしくない人は、聞くに聞けない状況ではないでしょうか。

そんな人のために、車のパーツの名前や種類について解説します。

足回りのパーツ

 

足回りとは、タイヤやそれに付随する走行に必要なパーツのことを指します。

1.ホイール

ホイールは、タイヤの内側にある金属製の車輪です。

ホイールの汚れを防いだり、ドレスアップしたりする目的で、ホイールの外側からホイールキャップをはめ込むこともあります。

2.サスペンション

サスペンションは、車体とタイヤをつなぐパーツです。

よく「サスが利いている」などといわれますが、走行時に路面からの衝撃を和らげる働きがあります。

また、コーナー走行の際に車体を傾けて曲がりやすくするのも、サスペンションの役割です。

3.ショックアブソーバー

ショックアブソーバーは、サスペンションの構成パーツで、スプリングの内側に設置されています。

4.ブレーキローター

タイヤの内部にある円盤状のパーツがブレーキローターです。

ブレーキペダルを踏むと、このブレーキローターにブレーキパッドが押し当てられ、その摩擦力でタイヤの回転が止まります。

5.ブレーキキャリパー

ブレーキキャリパーは、中に入っているブレーキパッドをブレーキローターに押し付ける役割を持つパーツです。

6.フェンダー

フェンダーは、4つのタイヤを囲む部分で、泥除けの役割を持ちます。

軽トラックの外装パーツ

外装は、軽トラックの中でもとくに改造しがいのある部分です。

 

1.ボンネット

エンジンルームのカバーをボンネットといいます。

エンジンの点検やオイル交換などの際に開ける部分です。

2.バンパー

バンパーは、クルマの前後に付いているパーツで、ちょうどナンバープレートが付けられている部位です。

衝突の際の衝撃を吸収し、乗員や車体、エンジン内部を守る役割があります

3.マフラー

排気ガスを排出するためのパイプがマフラーです。

排出する際に清浄したり消音したりする役割を持ちます。

マフラーの長さや太さを調節することで、エンジンの出力を調整するほか、排気音を抑えることもできます。

4.エアロパーツ

車体に取り付けることで、ドレスアップだけでなく、空気抵抗を軽減して高速走行を安定させたり、燃費や冷却性能を向上させたりするパーツをエアロパーツといいます。

手軽に改造できるため、人気のあるパーツです。

エアロパーツには、さまざまな種類がありますが、代表的なものをご紹介しましょう。

 

<h4>ウイング(リアスポイラー)</h4>

ウイングは、車の後ろにつけるエアロパーツです。

スポーツタイプの車につけられることが多いですが、一般の車にもつけられます。

5.サイドスカート

車体の両サイドの下部につけるエアロパーツをサイドスカートといいます。

6.フロントスポイラー

フロントスポイラーは、空気の流れを調整して、高速走行でも車体の前が浮き上がりにくくするためのエアロパーツです。

安定した走行とともに、車高が低く見えるという点でも人気のあるパーツです。

内装のパーツ

内装もこだわることのできる部分が多くあります。

1.ステアリング

厳密にいえば、ステアリングはハンドルとその奥にあるパーツも含めた「操舵装置」のことですが、一般的にはハンドルと同じ意味で使われます。

2.インストルメントパネル(インパネ)

メーター類やさまざまなサインが表示されるフロントのパネル部分がインパネです。

3.メーター

メーターはインパネに設置されており、スピードメーターやタコメーター(エンジン回転数)、オドメーター(走行距離)などがあります。

4.シフトレバー・セレクトレバー

シフトレバーは、マニュアル車に設置されているレバーで、ギアを切り替えるものです。

オートマチック車ではセレクトレバーと呼ばれ、ドライブやパーキングなどを切り替えます。

エンジンルームのパーツ

パワーアップなどのカスタマイズをするためには、エンジンルームのパーツを把握しておくことが必要です。

 

1.ラジエーター

ラジエーターは、走行中に高くなるエンジンの温度を下げる働きをします。

エンジンを冷やして高温になった冷却水を、ラジエーターを通すことで冷ましてエンジンに戻す仕組みです。

高温のままエンジンを稼働し続けると、エンジンが焼き付いてしまい、使い物にならなくなってしまうため、ラジエーターは非常に重要なパーツといえます。

2.オイルクーラー

エンジンオイルやトランスミッションオイルなどを冷やすためのパーツです。

これらのオイルも、走行中に高温になるため、冷やす必要があります。

3.オルタネーター

オルタネーターは発電機のことで、エンジンの回転によって発電するパーツです。

4.タワーバー

タワーバーは、ハンドリングの性能を向上させるためのパーツです。

エンジンルーム内にある左右のサスペンションが取り付けられている部分をつなぐように取り付けます。

【まとめ】パーツの名称を覚えれば改造もスムーズに

車は、膨大な数のパーツによって構成されています。それらをすべて覚えるのは大変ですが、改造したい部分のパーツの名称は覚えておいて損はありません。

スムーズに満足のいく改造を実現させるためにも、ご紹介したようなパーツの名前は、ぜひ覚えておいてください。

 

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